留学への軌跡

渡豪前の英語の勉強は?家庭教師編

留学する前に準備すると言えば、もちろん英語の勉強。

今では様々な勉強方法があると思います。当時の私は、英語の勉強の一つに家庭教師の先生に教えてもらっていました。と言っても、母親の知り合いの先生に、週1~2週に1回程度、先生の家やマックで教えてもらう感じでした。

その先生は、母親の知り合いで、当時30代ながら、大学で英語を教えているぐらいのエリート女子の先生。先生から指定されたテキストを勉強したり、普通に雑談したり。

今でも印象に残っているのは、先生の留学時代の体験についてのエピソード。アメリカに留学していると、同性愛の人が多い(または、オープンにしているから多いように感じられた)ようで、男性の同性愛同士の夜の営みの話をよく教えてもらっていました。アメリカには、マスターベーション用のねずみがいて、そのネズミをお尻の穴に入れて楽しむ人がいるとか・・・いまだにそれが本当なのかどうかは知りませんが、当時の私には、あまりに衝撃的な話だったので、

「やばい、アメリカってすごいところだ」

と、怖さと興味が半端なかったことを記憶しています。さすがに、

「無道は、小柄だけど筋肉質だから、もてるだろうねー」

と笑いながら話をされた時、ふと中学生の時に電車の中で男の人から痴漢にあった記憶が蘇り、とても怖くなったことを覚えています。

話がそれました(笑)。って、それが一番印象に残る家庭教師の先生との時間でした。英語の勉強以上に、外国の文化や雰囲気を知ること。その一つ一つが、自分の知らない世界を知る時間でした。勉強をするときに、ただ英語を勉強するということは、モチベーションがあがりにくいと思います。そこには、自分がその先にある姿をイメージしにくかったり、危機感を感じにくいからかもしれません。先生の話に、当然怖さを感じ、「やばい、ちゃんとNOと言える人間にならないと」と真剣に考えましたし、高校生時代に自分には、全く知らない世界が、ほかの国には当たり前のように起きていることを知ること。それは、自分の持っている常識なんて、ちっぽけなもんなのかもしれない。そんな風に思うことにも繋がりました(それは、留学以降何度も繰り返し感じたことでした)。

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